
何も生まれない日々が 鉛のように重い
街は速すぎるテンポで 新しい音を欲しがる
使い捨ての流行に また乗り遅れていく
才能なんて無かったんだ 最初から知ってた
空っぽの自分が嫌いで 鏡を避けていた
それでも何か残したくて 誰かに見つけてほしくて
歪んだ光を 手探りで探していた
誰かの描いた線を なぞるように歌うんだ
借り物の言葉で飾り付けた 偽物のメロディー
これは僕の歌じゃない だけどこれしかできない
心臓を売ってでも 「僕」を証明したかったんだ
溢れかえる音の海に 溺れそうになるたび
眩しい光を放つ 君の影を探した
その輝きの一部を 少しだけ分けてほしい
罪悪感はノイズになって 耳を塞いだ
「いいね」の数だけ価値がある そんな声が響く
本当の僕はどこにもいない 透明な存在だ
それでも叫びたかったんだ ここにいるんだって
君の歌を借りて 声を張り上げた
誰かの描いた線を なぞるように歌うんだ
盗み取った感情で彩った 歪んだハーモニー
これは僕の歌じゃない だけどこれしか響かない
魂を削ってでも 「僕」を刻みたかったんだ
好きだったはずなんだ ただ音が鳴るだけで
救われたあの日のこと もう思い出せないのか
正しさなんてどこにもない この手は汚れてしまった
それでもまだ歌いたいと 願ってしまうのはなぜ
誰かの描いた線を なぞるように歌うんだ
僕だけのものなんて何もない 空虚なシンフォニー
これは僕の歌じゃない だけどこれが僕なんだ
全てを差し出してでも 「僕」を生み出したかったんだ
盗作の...
メロディー...
響け...
#ai音楽 #ai #jpop #オリジナル曲 #suno #music #邦ロック#インディーズロック