
刹那の光 花火が裂けてゆく
生と死が触れ合う 瞬間(とき)の縁
燃え尽きる前に 抱きしめたくて
儚(はかな)い炎よ
ひとときの夢
触れれば消える
熱い鼓動
夏は過ぎてく
記憶の海で
この瞬間だけ
永遠(とわ)を編む
蝉の鳴き声が 時間を溶かしてく
すれ違う影 触れずに交差する
命の縁(ふち)で 情熱燃やして
焦燥(そうそう)の香り 夏が零れてく
わびさびの色に 染まる瞬間
もののあわれを 胸に刻んで
生きることは 燃えることなのか
死ぬことは 夏の花火なのか
儚(はかな)い炎よ
ひとときの夢
触れれば消える
熱い鼓動
夏は過ぎてく
記憶の海で
この瞬間だけ
永遠(とわ)を編む
消えゆく夏に 命を賭けて
刹那の美しさ 掌(たなごころ)に受け止めて
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