
ガラス窓に描く 指先の跡
あの日の記憶が 溶けないまま
心の奥で 静かに息づく
雪を踏む音が 懐かしくて
耳をすませば 時間が逆流する
「変わらないもの」探していた
君との約束 凍えない温もり
降りしきる粉雪 音もなく積もる思い
白銀の世界で 二人だけの足跡
寒さに震えた手と手を 重ねた瞬間
心の氷が溶けてく 冬の音色
遠く離れても 変わらない想い
届かない言葉は 雪に書いた
消えゆく文字に 託した祈りは
春を待つ種の 小さな鼓動
窓辺に灯る ほのかな明かり
寄り添う影は 二つで一つ
冬の長さは 抱擁の深さ
音のない会話が 心を満たす
降りしきる粉雪 記憶を塗り替える白
「さ雪」のように「さ」りげなく「雪」のように純粋に
凍える指先で奏でる 温もりのメロディ
新しい季節への 一歩を刻む
雪解けの季節 訪れる頃
僕らの物語 新たな1ページ
冬の静寂が教えてくれた
聴こえない音が 繋ぐ絆
大切な人と 分かち合いたい
この心の奥の 永遠の景色
雪の結晶のように 一つとして同じじゃない
でも溶け合えば 同じ水になる
降りしきる粉雪 光を纏い輝く
闇を照らす道標 明日への希望
凍える夜を越えて 春は必ず来る
白い世界に刻む 温もりの足跡
#jrock#rock#ロック#ai#music