購入先アルバム名「ZoKアルティメット(ZoK Ultimate)」第３曲目。
「おかしいスケール(Weird Scale)」
see you in 2033
この曲について少しお話しさせてもらいます。
この曲は、確かにふざけておりますが、ユーモアでもございません。ですが、中には「性の曲ですか？」💦と言った質問を受けたりするので、大雑把でございますが完成するまでの経緯について話をさせてもらいます。ある日、悩みを抱えて生きていると(ま、大概悩んではいるんですが)、その悩みを解決できるよ!!的な売り文句のある脳科学の話が舞い込んで来ました。それは、壁にぶち当たった時に、脳に対して「おかしい！おかしい！こんなはずではなかった絶対におかしい！」と呼びかけたり、身体のどこかが痛かったら「脳みそよ、お前の仕業なのは知っているぞ！」と暗示から抜け出そうとすると実現するといった内容の話でした。で、すぐさまにそれを実行すると一つ一つ問題が解決し、理想へと実現しました。で、これを機に腐敗してゆく僕の人生が一転する事を願い、メンタルがピンチになった時に常に今起きている現実は間違っていて実際はもっと理想的な将来が待っているんだよ、と呼び掛けドンヨリとした空気や思考が始まったら「おかしい！こんなはずでは無い！」と自分の脳に呼びかけることにしました。その矢先、作曲する機会があったので今までとは違う革新的なスケール違いな事を実現してやりたい気持ちでいっぱいだったので、タイトルが「おかしいスケール」になりました。文章で説明して曲を聞いてもらうのではなく曲を聞いてもらってそれを理解してもらうのが本来の姿ですが、あまりにも誤解が多かったり、意図が間違った認識をされているので文章によって制作にあたっての一連の流れや出来事を説明させてもらいました。ボカロで、カッコいい歌声で、カッコいい歌詞で伝えれれば一番良かったのであろうが、そういった方向へとは向かなかったので解説をさせていただきました。以上、「おかしいスケール」が生まれるまででしたー。是非、解説を読んでいただけたのであれば、作品も堪能していただけると幸いです。
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