
KEIO TECHNO-MALL 2022(第23回慶應科学技術展)の開催に先立つプレイベント1回目のアーカイブです。
概要:材料の情報(分子種や合成条件など)を入力することで、材料の性質を出力する「モデル」が出来れば、未実験の材料の性質の予測―つまりコンピュータ内でのハイスループットスクリーニングーが可能になります。このような材料に関する「モデル」を機械学習を用いて作成し、材料の発掘や設計に活かす研究分野をマテリアルズ・インフォマティクス(MI)と言います。本チュートリアルでは、化学系・材料系の研究者を対象に、機械学習の基礎から材料化学への適用法について、講義と演習を通して概説します。また、実際にMIを活用した材料開発を推進している先生や、今後MIを取り入れていきたいと考えている先生にご講演をいただき、MIの展望について議論しました。
講演者等、詳細については以下のwebページをご参照ください。