
①憲法学編/②民法学編/③刑法学編/④法哲学編/⑤国際私法学編
「法学部」における学びの先に、さらに法律学を究めることを志す人のための研究教育機関として、「大学院法学研究科」があります。
法律学の知見や法律学を通じて鍛錬された論理的思考力は、社会のさまざまな場面・職業で活かすことができますが、なかでも法律のプロ・専門家といえば、法曹(裁判官・弁護士・検察官)がまずは思い浮かぶことでしょう。しかし、こうした法律実務家のみならず、法律学を講じる大学教授=法律学の研究者もまた、「学」の側面における法律の専門家として重要な役割を担っています。では、そもそも「学問としての法律学」「法律学の研究」とは、どういうものなのでしょうか。大学教授はどんなことをしているのでしょうか。
この動画「法を究める」シリーズでは、大学院法学研究科で研究・教育にあたっている教授陣や、大学院の課程を経て研究者になった方々に、さまざまな角度から法律学を研究することに対するご自身の思いを語ってもらいました。これらを通じて、「法律学」を研究することの意義や魅力を知ってもらい、将来の進路の1つとして研究する途を捉える一助にしてもらえたらと思います。