@tohokuhcinfo @tabbychoonz86
EVENT TITLE : PEEK VOL.3
DATE : 2023.2.11 23:00-
トラックリストとコメント
0:03 01.Alex Prospect - Shot Me Down
Nancy Sinatra - Bang BangのAlex Prospect REMIXがあることに気付いたのは、最近Kutski氏のKTRAを聴いていたことから…。映画キル・ビルでも使われてました。オリジナルは名作ミックスCD「PUNPEE / MIXED BIZNESS」に収録されていたことが非常に印象的。プレイした現場ではMCのNOSI君から「PUNPEEだ!」と言われて思考回路が同じで笑ってしまった。
2:20 02.Technikore, Kato - Rock This Joint
懐かしサウンド!バウンスコアとか変態系UK HARDCOREとか呼ばれていた音楽です。魅力的な音なのでもっと広く知られてほしい。「Let's Rock This Joint !」の声ネタは、映画「The Mask」ジム・キャリーからのサンプリングです。
4:08 03.Hyperforce vs V-Star - Brighter Days
隠れた名作。Dougal & Gammer, Al Storm, Technikoreがアンセムを飛ばしまくってた時期にひっそりリリースされていたので世間の印象は薄い。サウンドは超一流のUK HARDCOREで、構成も最後まで聞かせる内容でとにかく素晴らしい。珠玉の一曲。
6:26 04.Breeze & Squad-E Feat. Justine - Another Smile
力強くソウルフルなボーカルのUKハードコア・トラック。しっとりとしたブレイクからメインリフのリードシンセが開く瞬間がとにかく気持ちいい。DJGEN - Love With YOUのリードパターンはこの曲のオマージュです。
8:34 05.Double Dutch - Bring the Noise (Darren Styles Remix)
ハッピーバイブス満載で、直線的なノリが楽しいトラック。オリジナル楽曲はHANDS UP TRANCEです。ただ速くしただけじゃない?それがいいだよ!
11:14 06.Starsplash - Hardstyle (Redef & Stu Infinity Remix)
こちらも隠れた名作。リリースラッシュでアンセムの大洪水になっていた時期に、くまなく掘っていた努力の結晶。ブレイクのピアノ音からブワーッとリードのフィルターが開く瞬間がたまりません。UK HARDCOREなのに曲名がHardstyleなので、うろおぼえで検索すると痛い目に遭う。
13:02 07.Al Storm feat Taya - Stars Collide
これは一般アンセム。Al Storm大好き。ハッピーすぎない、甘さと哀愁のバランスがおいしい。いままで相当プレイした。
14:30 08.Al Storm Feat. Malaya - Everytime We Say Goodbye
これも一般アンセム。Al Storm大好き。メロディーがキャッチーすぎて、もはやアニソンなのでは?と聞くたびに思う。いままで相当プレイした。
16:38 09.Darren Styles feat. Andrea Britton - Show Me The Sunshine
これも一般アンセム。この年代の曲は多くプレイされるが、Show Me The Sunshineはなかなか聴かないなと思ってプレイした。最もこの年代らしいハードコアのサウンドが鳴る曲だと思っております。エモ。
19:32 10.DJ Fresh - Gold Dust (Fox Stevenson Remix)
現場入りする前、中華屋で飲みながらドラムンベースの話題になったとき、その場にいたDJ StrikerはFox Stevenson、DJ SYUMIはDJ Freshが好きだという話になった。最近どっちの名前も入ってる曲がリリースされてたなとプレイ。超アンセム。
20:35 11.Keygen Runaway - MASAYOSHI IIMORI
攻めのドラムンベーストラックの中でも抜群に使い勝手の良い一曲。MASAYOSHI IIMORI氏のレイヴィーでゴン攻めの姿勢をキープするトラックは、日本人の深層心理に突き刺さるものがあるところも大変頼りになるが、とにかくDJがプレイしやすい構成で仕上げている印象がある。選ばれるには理由がある。Keygenって、いいワードセンス…。
21:53 12.ATTACK ORDER - CUSTOME x SEGAN
初めて聴いたとき、破壊力ありすぎのドロップで大笑いしてからベタ惚れのCUSTOME氏のトラック。映画でもよく見かけますが、凶悪の表現がエスカレートしすぎると馬鹿になる。「攻撃指令」の曲名もステキですね。サウンドも相まって、爆撃機のイメージがあるトラックです。
23:26 13.aUtOdiDakT - Technokids (Hotcaller & CUSTOME Remix)
こちらもCUSTOME氏。「休符とは、休む場所ではなく、音を鳴らしてはいけない場所だ」ギターを弾いていた頃に見かけた指南の言葉だが、完全に無音になる楽曲は相当珍しく、そこが極めて激しいノリになる。ここ5年ほどで最も衝撃を受けたアプローチかもしれない。半分になったり4つ打ちになったり、変な曲好きには嬉しい構成。
25:58 14.Sub Focus & Dimension - Ready To Fly
ドラムンベースの大御所、Sub Focus & Dimensionのビッグ・トラック。2022年のUKF(ドラムンベース大手レーベル)リリースの中で特に気に入っているもの。聞けばわかるが、内容がかなりハードコアを意識したアプローチのため、winterlakeを始めとしたUK RAVE界隈のアーティストが狂喜乱舞していた。私もその一人でした。
28:38 15.Klubfiller - ABCDEFU
大ネタヒットソング「GAYLE - abcdefu」の、KlubfillerによるUK HARDCORE REMIXトラック。フェス向けの大型サウンドが多い中、最近のKlubfillerはみんな知ってるポップソングをハードコアサウンドに乗せたトラックをプレイし、MCと一緒にフロアをブチ上げるスタイルが原点回帰してるみたいで妙に嬉しい。
29:52 16. Break the Music - Vau Boy & S3RL
スペインの激エモハードコア野郎Vau Boyと、泣く子も黙るオリジナルオーストラリアンハードコアDJのS3RLがタッグを組んだ、キラー・トラック!2022年リリースのハードコアでは超高評価でヘビープレイ中です。ニコニコ動画手書きボカロみたいなMVも衝撃を受けた。どういう判断基準なんだろう。
31:10 17.Brisk - Airhead (Slipmatt's SMD Remix)
往年の名曲。90sハッピーハードコアを代表する意味のない叫び声とピアノとラッパみたいな音!「air=空気 / head=頭」で空気頭、頭からっぽと言う意味です。 バカ、能なし、まぬけってことですね。うるせー!10分前なので潮を動かして、なんか変わったな、感を出す目的で、柔らかで軽快なサウンドをはさみました。
34:42 18.DJGEN - Rainmaker
90sハッピーハードコアのノリで、しっかりとメロディーがあるトラックをプレイしたくてチョイスしました。フレッシュかつ未来的な音を、耳で聴かせるイメージです。Rainmakerってのはプロレスラー・オカダカズチカ選手のフィニッシュホールドからトリました。金の雨を降らせる!
37:31 19.DJGEN - Knuckle Arrow
同じ雰囲気のまま、エモく感動的な方向で締めたかったためプレイ。と○けけボイスの郷愁的な感じも相まって「うまく納めた」と胸を撫で下ろしました。Knuckle Arrowというのは2022年亡くなったプロレスラー「燃える闘魂」アントニオ猪木選手の技名から。寛!
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